元大阪市長で弁護士の橋下徹さんが、またもSNSで鋭い指摘。
今回は、今話題のオンラインカジノ規制に関して「パチンコもカジノ扱いじゃないの?」と疑問を投げかけています。
■ 「パチンコはカジノかどうか、はっきりさせよう」
橋下さんが話題にしたのは、自民党と立憲民主党などが動き出しているオンラインカジノ禁止法案について。
X(旧Twitter)で、
「禁止するなら、まず“カジノとは何か”を定義すべき」
と発信。そして、
「パチンコはカジノに当たるのかどうかを、そろそろ曖昧にせずはっきりさせるべき」
と踏み込んだコメントをしています。
■ オンラインカジノ vs パチンコ、構造は同じ?
橋下氏は、オンラインカジノで流行っている「三店方式型」が、
実は日本のパチンコとほぼ同じ構造であることを指摘。
- パチンコ → 玉を景品に交換 → 外の景品交換所で現金に
- オンラインカジノ → ゲーム内アイテムを換金サイトで現金化
この“グレーな仕組み”が似ていることから、
「オンラインカジノをカジノとして禁止するなら、パチンコも禁止対象になるのでは?」
「逆に、パチンコがOKなら、三店方式のオンカジもOKになってしまう」
と矛盾を突いています。
■ 「これまでの“見て見ぬふり”が通じなくなる」
橋下氏は、
「これまで“パチンコは賭博じゃない、ただのゲーム”と誤魔化してきた警察庁の判断が問われる」
「国会議員たちもこの問題から逃げられなくなる」
とし、今後の法整備において「三店方式そのもの」が争点になる可能性を示唆。
■ ネットの反応は?
SNSでは、
- 「橋下さんの言ってること、めちゃくちゃ筋通ってる」
- 「パチンコだけ特別扱いはおかしい」
- 「オンラインだけダメって線引きは難しそう」
といった声が多く、今回の発言には賛同が集まっています。
▶️ 今こそ“パチンコは賭博なのか?”問題に、国がちゃんと向き合うタイミングかも。
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