「勝ったら返せる」「今度こそ取り返す」
そんな甘い考えから、ズルズルと借金地獄へ──。
パチンコ・パチスロは適度に楽しめばいい娯楽ですが、
一線を越えてしまうと人生を狂わせかねません。
この記事では、パチンコで借金してしまう人に共通する「危ない特徴」を5つ紹介します。
「もしかして自分も当てはまるかも…」と思ったら、すぐに行動を見直しましょう。
【1. 負けた金額を“投資”と呼び変えて正当化する】
「今日は5万“投資”したから、そろそろ回収できる」
こうやって負けたお金をあたかも必要経費のように扱う思考は超危険!
負けを“なかったこと”にしないと、冷静な判断力がどんどん失われます。
【2. 財布の現金が尽きたらATMへ行くのが習慣化している】
普通なら「手持ちがない=やめ時」。
でも借金体質の人は、ATMに直行してさらに軍資金を引き出してしまうクセがあります。
負けを認められず、傷口を広げてしまうパターンです。
【3. 少し勝っただけで“大勝利”と錯覚する】
5万円負け→3万円取り戻しただけで「勝った感覚」になっていませんか?
この「部分的勝利」に酔ってしまうと、トータルでは負け続けても平気になる。
そして最終的に、負け続けている現実から目を背けるようになります。
【4. 軍資金のためにカードローンやリボ払いに手を出す】
「1万円だけ借りて勝負」「あとで返せばいい」
こうやって簡単にローンに頼るようになると、借金スパイラルは一気に加速します。
利子が膨れあがり、気づいたときには生活も破綻寸前──。
【5. 負けても「次は勝てる」と都合よく思い込む】
借金をする人は、負けた現実を受け止められず、常に“未来の自分”に希望を託します。
- 「次はたぶん出るはず」
- 「今日はヒキが悪かっただけ」
- 「ツキが回ってくるまで粘ろう」
現実逃避の先に待っているのは、さらなる負債だけです。
▶ まとめ|“借金体質”は意識すれば抜け出せる
パチンコ・パチスロは本来、楽しむための遊び。
借金をしてまで続けるものではありません。
もし今回紹介した特徴に1つでも当てはまったなら、
「今ここでやめる」「ルールを決める」といった小さな改善を始めましょう。
未来のあなたを守れるのは、今のあなたの行動だけです。
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