JAおおいたでまたもや不祥事です。
20代の男性職員が**「葬儀代」として預かった現金105万円を着服**していたことが判明しました。
■ 「領収書は後日郵送」→届かないまま…発覚
事件が起きたのは、大分市にあるJAおおいた運営の葬儀場「蓮華の杜」。
2025年5月9日、この職員は利用者の自宅を訪問し、葬儀代として約105万円の現金を受け取りました。
しかし、その後に言ったのがこちらのセリフ。
「正式な領収書は後日郵送します」
…が、待てど暮らせど領収書は届かず。
、利用者からの問い合わせで発覚。本人が**「着服しました」とあっさり認めた**そうです。
■ 着服の理由は…「借金返済とパチンコ・スロット」
JAの聞き取り調査に対し、職員はこう話しています。
「借金返済のほか、パチンコやスロットに使った」
…もう、定番すぎて何も言えない。
■ JA側「外で現金受け取るのは禁止だった」
JAおおいたでは以前の不祥事を受け、店舗外での現金取り扱いは全面禁止にしていたとのこと。
つまり、今回はルールを破って現金を受け取り、ネコババしてギャンブルに使ったという、完全アウトなケース。
■ 今後の対応は?
JAおおいたは今後、この職員に返金を求めるとともに、同様のケースがなかったか調査する方針。
処分については「厳正に行う」としています。
■ パチ・スロに人生を壊される人、またひとり
お葬式の代金を預かったその足で…というのは、さすがにアウトすぎ。
本人のギャンブル依存の疑いもありそうですが、「任された金を守る」という最低限の意識すらなかったのかと思うと、悲しさすら覚えます。
▶️ パチンコ・スロットにハマった人間の末路としては、あまりに悲惨。
大切なお金は、遊びじゃないんです。
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