岐阜市内にあるパチンコ店で、店の売上金を持ち逃げしたとして、元従業員の男が逮捕されました。
盗まれた現金はなんと122万円にのぼります。
■ 事件が起きたのは営業前の時間帯
勤務中だった38歳の元従業員の男が、パチンコ店の事務所内にある金庫から、売上金など合計122万円を抜き取り、そのまま姿を消したとされています。
■ 店側が「従業員に金庫の金を持ち逃げされた」と通報
翌9日、店舗の責任者が「従業員に金を持ち逃げされた」と警察に被害届を提出。
それを受けて岐阜南警察署が捜査を開始し、逃走していた男を岐阜市内で発見しました。
■ 逃走先で発見、任意同行からの逮捕へ
警察官が男に任意同行を求めて事情を聞いた結果、犯行が特定されたため逮捕。
男は調べに対し、容疑を認めているとのことです。
■ パチンコ店での内部犯行、防ぐには?
このような“内部からの犯行”は、店側にとって非常に大きなリスクとなります。
店舗では今後、金庫の管理方法や監視カメラの位置、従業員の行動記録など、再発防止策の見直しが求められそうです。
▶️ 一見信頼できそうな従業員でも、金銭管理は「仕組み」で守ることが重要です。
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