【やめたいのに】パチンコ依存者が1週間“打たずに過ごす”とこうなる|禁パチ生活レポート

「もうやめたい」

「お金も時間も無駄だってわかってる」

そう思ってホールから距離を置こうとしても、気づけばまた入店している——。

この記事では、パチンコ依存者が“禁パチ1週間”を乗り切ろうとしたリアルな記録を、
1日ずつの心境とともに紹介します。

「ただホールに行かないだけ」と思いきや、そこには
想像以上の禁断症状・葛藤・誘惑が待っていた…。

1日目|財布と脳が「打ちに行け」と囁く

「今日は打たない」と朝に決意するも、駅までのルートで通りがかったホールに視線が吸い込まれる。
財布の中に入ってる1万円が、「この1万円があれば、取り返せるかも…」と話しかけてくるレベル。
ホールに入らないだけで、自分をほめたくなる初日。

2日目|仕事中、ホールのデータサイトを開いてしまう

打ちに行かない代わりに、気づけばスマホでマイホのデータサイトを開いてる自分がいる。
目的もなく、ただ「誰が出してるか」をチェックするという無意味な行為。
そして空想する——
「もし今日行ってたら、この台打ってたかもな」
現場にいなくても、心はすでにホールに半分戻っている。

3日目|SNSで他人の勝ち報告を見て心がザワつく

禁パチ中なのに、何気なく開いたX(旧Twitter)がトラップだった。
タイムラインに並ぶのは、「本日+45,000円!」「源バイン神展開!」といった勝ち報告の数々。
「俺だけ取り残されてない…?」という焦燥感に襲われる。
SNSは禁パチの天敵であることを、痛感する1日。

4日目|『今行けば勝てる気がする』と謎の確信が芽生える

なぜかこの日だけ、「今行ったら引ける気がする」という謎の直感が湧いてくる。
もちろん根拠ゼロ。でも“謎のゾーン”に入ってる気がして落ち着かない。
行ってないのに脳内ではすでに当たってる
思考と現実が乖離しはじめる、禁パチ中盤の危険ゾーン。

5日目|夢にホールと大連チャンが出てくる

見た夢は、プレミア演出からの爆連ラッシュ。
上皿パンパン、ドル箱積みまくり、店員がジェットで運んでる。
そして目覚めた瞬間の、あの絶望。
脳内ホールから現実に引き戻される朝は、心が一番揺れる。

6日目|禁断症状MAX、近くのホールを無言で通過

通勤中、駅前のホールの前を通りかかる。
見ないふりをしようとしても、視界の端に看板、客付き、光と音が入ってくる。
「今日、あの台どうなってるかな…」
そんな考えがよぎった瞬間、心拍数が上がるのがわかる。
サウナの「整い」みたいな感じで、脳が“ホールの空気”を欲しがってる。

7日目|なぜか達成感と寂しさが同時に押し寄せる

気づけば1週間、ホールの扉を一度も開けなかった。
財布にお金が残っている喜び。時間を自由に使えた安心感。
でも同時に、なにか“物足りなさ”という名の空洞が心にある。
「もう行かなくても大丈夫かも」
……いや、「次の土曜日だけは打ってもいいよね?」と自分を甘やかす準備が始まる。

禁パチ中にやってはいけないこと3選

パチンコを我慢してるだけでも偉い!
でも、ついやってしまう行動が再発の引き金になることも。

① データサイトを開く
これはマジで地雷。
「あの台回されてないな」→「今なら取れる」→「行こっかな」…の無限ループに突入。

② ホールの近くをウロつく
「たまたま通っただけ」で入り口に吸い込まれるのが人間。
禁酒中に居酒屋行くのと同じ。回避が吉。

③ SNSで“勝った報告”を見る
「あいつ万発か…」「自分も今日行ってれば…」という後悔と嫉妬が湧く。
禁パチ中は“パチ界隈のSNS断ち”が一番安全!

まとめ|禁パチ1週間、戦いの記録

ただホールに行かないだけ。
そう思ってた“禁パチ生活”は、想像以上に心との戦いでした。

– SNSを見るだけでメンタルが揺れる
– 台のことを考えない日はない
– 夢にまで出てくるホールの光景…

でも、1週間やりきったあなたはすごい。
それだけで「ちょっと勝った」と言っていい。

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